斜め後ろ、時々斜め前 -2ページ目

腹痛い

氷食症が酷い今日この頃。

いい加減腹が下った。

家にいると体調崩すね。

最近会話ってモノをしてない。てか、殆んどメールすら送ってないな。

私のケイタイはどこにあるのだろう?

そもそもPCをいじるのは何日ぶりだろう。

アイアム引き篭もり。

引き篭もってるわりに外出はするけどね。

てか、引き篭もりの人がネットにはまるってホントかな?

だって、人がいやで篭るんでしょ?

面倒じゃないかー。

ねっ!


で、本読みました。三冊同時進行で読んでるし。

休みじゃなきゃこんな読み方できないね。


タイトル:檻のなかのダンス

筆者:鶴見済

感想→あの完全自殺マニュアルの筆者です。

    完全自殺マニュアルは読んでないけどね。

    コレは面白かった。

    クスリネタが中心?

    自ら人体実験してるね。

    踊りの部分は読み飛ばしましたが・・・・

    心身症についてあたりも面白かった。

    全体的に読みやすいし。

    おススメ。

    あぁ、学校と刑務所(監獄?)の比較が一番よかった。


タイトル:炎の蜃気楼 最愛のあなたへ

作者:桑原水菜

感想→直江さんぶっ壊れた。

    噂どおりですね。

    いやいや。

    何やってんのよ、直江。

    完全に違う世界に飛んでますね。

    発見、噂の「あなたの犬」発言。

    しかも「鎖で縛って」とまで言うか、お前は!

    面白すぎ。

    大爆笑。

    転げまわる。

    腹がよじれる。

    うつ病治療にいいんじゃない?

    絶対笑える。

    BLがどうしても嫌な人以外は。

    この巻だけでも是非是非。

大塚英志祭り

なんか、気がつけば3作一気に読んでしまいました。

好きです、大塚さん。

原作も結構読んでますが小説、評論が好きですね。

ちなみに漫画のほうは立ち読みばっかりですが・・・


タイトル:人身御供論-通過儀礼としての殺人-

筆者:大塚英志

感想→大塚さんの作品の基本コンセプトがよく伝わります。

     昔話の「瓜子姫」とか漫画「タッチ」「めぞん一刻」「アトム大使」なんかを使って、

     物語に隠された大人になるための儀式を説明しています。

     難しい話ですが、知っている作品だとわかりやすいですね。

     感想文的な感想を一つ。

     通過儀礼がなくなったことにより、厳密に「子供」「大人」の境目が消失した。

     そのことにより、すべての人は子供の世界に沈んでいるのだ。

     時間は進みも止まりも逆行もしないが、ただただ汚濁が進んでいる。

     そんな感じを受けました。

     わけわからんですね。

     そんなときは大塚さん原作の漫画を2、3作読んでみましょう。

     「世界が沈んでる」感じがするハズ。


タイトル:魔陀羅 天使編 ロレトの連禱

      魔陀羅 天使編 ミカエルの廢都

作者:大塚英志

感想→あぁ、MADARAが読みたい。

     全く読んだことないのにいきなり小説から入った人です。

     大塚さんの小説全般に言えることですが、漫画の補完です(たぶん)

     サイコに出てくる犬彦や伏姫さんが出てきます。

     全く違うキャラですがね。

     犬彦カッコいいです。

     一番好きなのはリヴァイアサンのときの犬彦ですが。

     閑話休題。

     内容は「淀んだ時間」って感じですね。

     終わりきれなかった世界。

     終われなかった以上、始まることもできない。

     そんな時代の「かつての子供」と「今の子供」の戦い的な話。

     どよーんとした感じが好きです。

     


異常なペース

本格的な休みに入り読書スピードが異常。

そこで、二回に別けます。

こっちはパート1。


タイトル:こどものためのドラッグ大全

筆者:深見填

感想:ドラック奨励本?

    てか、筆者はもとドラッカーですか?

    まぁ、奨励とまでは行かないまでも猛烈批判本ではないですね。

    有機化学を学校でやる前に読んどきゃ、もっと楽しめたかも。

    クスリに興味はあるけど何から読んだら楽しいかなぁと迷っている人がいたら良いかも。

    重くなく軽くなく。


タイトル:イン・ザ・プール

作者:奥田英朗

感想→短編だったんですね。

     んー、特にコレだっていう感想はないです。

     軽めの小説で通勤通学睡眠前夜中読書苦手な方には良いかも。

     マユミちゃんと友達になりたい。

     てか、良いな注射。

     献血行きたい。

     採血って好きです。


タイトル:博士の愛した数式

作者:小川洋子

感想→コレはよかった。

    とりあえずコレで読書感想文かいてみようといった感じ。

    色々考えさせられる話で、読みやすくて、時間が忘れられて、睡眠時間を削ってくれる作品。

    感想文書いたら、抜粋してここに載せます。



腰が痛い、腹が痛い、足首が痛い。

天気が悪く、外出してないせいか色々痛い。

本の読みすぎか・・・?

べんきょーしねーとな。


はい、「例のバトン」書いちゃおう。


★1 コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量

んー、ほぼゼロ。

結構最近買い換えたし。

ダウンロードとかしないし、そもそも音楽聴くようになったの最近だし。
  
  
★2 今聞いている曲
現在、扇風機の音色が部屋中に響いております。

★3 最後に買ったCD
奥田美和子さんの「二人」

アルバムです。

よいです。

是非是非。

★4 よく聞く、または特別な思い入れのある5曲
えぇー。五曲もですか・・・・。

てか、曲名とかあんま気にしないんでわからない。

そこで、よく聞くグループor人。

●奥田美和子

チャリで疾駆しながら聞きます。

朝から聞くと泣きそうです。


●バックホーン

最近勉強するときはコレ。

もうかれこれ3ヶ月くらいはハマってます。

ちなみにまだ「人間プログラム」しか聞いてません。

そろそろ違うのが聞きたいです。


●ゆらゆら帝国

某バトンをまわしてきた友人に洗脳されました。

面白いです。

爆笑。

勉強するとき又はチャリの時に聞きます。

読書中は集中できないので避けますが・・・


↑基本この三組で生きてるんですが・・・・

まぁ、一時ハマった人たちを。


●平井堅「キミは友達」

一曲限定。

やったらこの曲だけ好き。

あとのは「この顔で、こんな詩を書くのか!?」と考えてしまい駄目。

ファンの人ごめんなさい。


●cocco

↑あってるかなぁ?

人の名前とか曲名とかっていい加減。

カウントダウンが特に好き。

彼女の歌は全般的に好きですが、最近聞いてないですね。

★5 バトンを渡す5人
友人少ない私に対しての挑戦状としか思えませんね。

blogかHP持っててここを知ってる友人なんか、ほぼゼロなんですが・・・。

てことで、

katuziさんヨロシクお願いします。

あと見ていただいてるかわからないんですが、

搾々チョコレートさん、よかったらお願いします。


あとは、切実にいないですね。

バトンを回してきた人に返すぐらいしかできないんで、二人で勘弁。



消えたぜ、おい

さっきまで「例のバトン」がまわってきて文章打ったのに消えやがった。

面倒なので今日はやめっ!

今度ね。


てことで、読書記録。三冊!


タイトル:山ん中の獅見朋成雄

作者:舞城王太郎

感想→にゃー。

    これは、ちょっとついてけない感じがしました。

    うーん。前半と後半で話が変わりすぎなのさ。

    だって、いきなり人食い・・・。嫌いじゃないがってか、そういう話はどっちかって言うと好きだがよぉ。

    面白かったけど、舞城はもうちょい短編のほうが私は好きかなぁー。

    でも、舞城さんらしいなぁって話です。


タイトル:四季「春」

作者:森博嗣

感想→途中まで混乱しました。

    途中で霧が晴れました。もう、二度とあの感覚を味わえないと思うと悲しいです。

    ハサミ男が一度しか楽しめないのと同じくらい寂しいです。

    でも、この話好き。

    四季ちゃんいいね。

    成長と存在意義についてぐだぐだ考えながら読んでました。

    成長→疲れるもの、死に向かう下り坂

    存在意義→わからん、全部虚構なんじゃない?

    今のところの思考の結論です。


はい、ラストー。

タイトル:姑獲鳥の夏

作者:京極夏彦

感想→なんで、映画の京極堂は堤真一なのよっ!

     て、これだけで一時間。榎木津がどうして阿部寛なのよってので一時間。

     てか、なんでわざわざ映画化したのってので一日語れます。

     見たいような見たくないような映画。

     閑話休題。

     これ読むのも二度目。

     「魍魎のハコ」(←「ハコ」の漢字が出ない・・・)は持ってるんだけどね。

     なかなか手にするチャンスは無かったの。

     で、すんげー面白かった。

     そうか、こんな話だったか!前はよく意味がわかってなかった気がするな。

     京極堂カッコいいわ。

     シリーズ集めるかもしれない。

     にゃーわぁー。